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『イスラエル・パレスチナ取材日誌 2001』 第1部
フォトレポーターの森口です。
唐突ですが、私はここ数週間またもイスラエル・パレスチナで撮影活動をしていま す。ここ聖地エルサレムは相変わらず魅力的ですね。
ご挨拶代わりにここでの取材日誌を数本メールにしてお送りします。(2001・2)

第一部
 
イスラム教徒のパレスチナ人は今、バイラム(犠牲祭)の休暇中でこのところ割合静 かな日々を送っています。噂によると、この犠牲祭明けにイスラム教徒は大規模なイ ンティファーダ(反イスラエル闘争)に踏み切るとのことです。

イスラム武装勢力[ハマス]は10発の人間爆弾を用意したとの声明を出し、1発は既 にナタ−ニャという海岸沿いの町で数人の犠牲者を出しています。

ここ数日はガザに次いで衝突の多いヘブロンを取材中。

ヘブロンのパレスチナ人地区を
パトロールするイスラエル兵

昨日は、そのヘブロンでイスラエル(ユダヤ)兵のパレスチナ人地区パトロールに半日従軍してきました。世界中から“ベイビーキラー”(子供殺し)扱いされるイスラエル兵たちの苦悩をちょっぴり垣間見た感じがしました。高校を卒業して間もない兵 士たちが敵陣内をたった3人でパトロールする恐怖と緊張は独特です。

今回のインティファーダ(反イスラエル闘争)では日本人カメラマンも撮影中、イス ラエル軍のゴム弾を受けて左眼に怪我をしています。今後も気を引き締めて取材活動 を続行したいと思っています。もう少し様子を見て、ガザの取材に行こうと予定して います。

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関連リンク

『イスラエル・パレスチナ取材日誌 2001』 第2部
『イスラエル・パレスチナ取材日誌 2001』 第3部
『イスラエル・パレスチナ取材日誌 2001』 第4部
『イスラエル・パレスチナ取材日誌 2001』 第5部

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